フッ素やシリコン化学製品の製造と販売を手掛ける東岳集団(0189)は7日、董事会(取締役会)の予想として12月31日までの21年度の純利益が前年比大幅増の見通しであることを発表した。
増益予想の理由として、同社のPVDF、R142b冷媒などの製品は競合優位性があり、市場の急速なニーズの高まりで製品価格が押し上げられている。また持続的管理の強化で、生産量やコストなどが当初予算の達成に寄与しているとの見通しを示した。
同社株価は7日の前場で5%以上上昇した。
フッ素やシリコン化学製品の製造と販売を手掛ける東岳集団(0189)は7日、董事会(取締役会)の予想として12月31日までの21年度の純利益が前年比大幅増の見通しであることを発表した。
増益予想の理由として、同社のPVDF、R142b冷媒などの製品は競合優位性があり、市場の急速なニーズの高まりで製品価格が押し上げられている。また持続的管理の強化で、生産量やコストなどが当初予算の達成に寄与しているとの見通しを示した。
同社株価は7日の前場で5%以上上昇した。